
カカオバターでリップクリームを作ると、唇にあてたとたんにじわっと溶けてスルリと塗れます。ミツロウなどの配合比率にもよりますが、やわらい唇に塗るためにはあまり固くは作りません。
9月に自作のリップクリームが完成し、ご機嫌で使っています。油脂を手配したり、容器を探したり、なかなか作れませんでした。
このカカオバターを石けんに配合すると、洗い上がりの肌に膜をつくり肌を守ります。また、バターですからとてもすべりのいいお肌となります、見た目も肌はツヤツヤです。「うぶぶ」ならではの工夫はありますが、基本は油脂とアルカリの反応をゆっくり促す方法で作ります。
ココアバターが入っている石けんを使い続けると、入っていない石けんを使った場合に皮膚のつっぱりを感じることがあり、「うぶぶ」でもう一度洗いたくなってしまうくらい。
お肌の若い方はきっと気づかれないくらいの違いでしょう。
本当に頼りにしている「石けん」と「化粧水」と「リップクリーム」。
日本の国家、君が代は「レ」から始まる、「ドミソ」の世界で終わらない
「君が代」は子供の頃から何度も歌ってきました。
いいメロディーですよね〜人を応援するのではなく、自分を省みるようなメロディー。将来ボケてしまっても歌えそうです〜。頑張れ自分!
ドラゴンクエストの作曲家、すぎやまこういちさんが「世界の五十数カ国の国家を聞いてみて、ほとんどの国の国家は「ソ」や「ド」から始まる。「君が代」は唯一「レ」から始まり「レ」で終わる雅楽発祥の今様音階で日本独自の音階、超名曲である」とおっしゃっていて、なるほど〜と納得してしまいました。
滲んで始まり滲んで終わり、さらにまだ続くような曲であると。
生まれた年代にもよりますが、とても親しんできた「君が代」は法律で国歌であると制定されたのは平成11年8月です。8月13日は「君が代」記念日です。
鎌倉時代、和漢朗詠集では「我が君は〜」と始まるところですが、江戸時代に使い勝手から「君が代は〜」に広く流布変更されたようです。
結婚式に「高砂」と「君が代」が歌われていたようです。
「君(きみ)」は「き」は男、「み」は女を意味しているんですって、男女の世が千夜に八千代に繁栄していきましょう、という歌だとか。いろいろな解釈があって面白いですね。
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