うぶぶ便り

うぶぶのちから

数年寝かせた石けんの良さ

石けんを作るときは、強いアルカリ性の水溶液を油に流し入れ、攪拌しながら反応を待ちます。型に入れたばかりの石けんは白くトロッとしていて、原料のほとんどが油のためこの段階では泡なんて立ちません。その後型の中で鹸化反応が進み、石けんのタネが固くなる頃には洗浄力を発揮する石けんになります。石けん作りの道具を洗うときには、道具についている石けんのタネが石けんに変化するのを待ち、それを利用して片付け

お久しぶりに店頭でのご紹介です

「うぶぶ」のご紹介のためハンズ広島へ訪問いたしました。お久しぶりに対面でお客さまとお話しし、お悩みをお聞きすることができてよかったです。数件ご紹介させていただきます。※内容は若干補足しておりますことご了承くださいませ。・お子さんのニキビケアにお悩みがある方油分をしっかりとる洗浄剤を使っているけれど、とりすぎて乾燥してしまうためクリームを使うことになり、結果悪循環ではないかと感じているとのこと。「

ささくれないお肌で、過ごしたい

これからの季節に起きやすい指のささくれ。洋服の繊維や、髪の毛が引っかかり痛みますよね。爪切りで切っても根元まで綺麗にできなくて、引っかかるし。指で引っ張ると、傷が深くなって血が滲みます。予防としては乾燥対策、保湿ケア、熱いお湯などで皮脂を流さないことかなと思います。手洗いをすることで、うぶぶ石けんをハンドクリームがわりに使う方もいらっしゃいます。手がかさつくかな〜という時に、うぶぶ石けん

お暑いですね〜うぶぶ熟成中、出荷までもうすこし寝かせます

24時間の室温管理の中、内装まで終了した「うぶぶ」。温度はもちろんですが、湿度にはとても気を遣います。しっかりパリッと乾燥させて内装をすませられれば、一安心です。 油から昔ながらの製法で作った石けんにはグリセリンがたっぷり含まれています。一度乾燥した後でも湿度が高いとたちまち水分を引き寄せ、石けんの表面に水滴がついてきます。一度こうなると石けんが乾きにくく出荷の予定が立ちません。で

マツダスタジアム、4年ぶりに“ジェット風船”が復活していました〜。

にわかファンですので、情報が遅く始まってからのサプライズ感たっぷり。ゲームに勝っても負けても楽しいんです、マツダスタジアム。当日は雨模様で蒸し暑く、スタジアムまでの道のりは半分は期待、半分は涼しいところに駆け込みたい衝動でした。マツダスタジアムが近くなり応援の音が漏れ聞こえてくると、「よーし、勝つぞ」という気持ちが込み上げて、足取りが軽くなります。にわかファンでも十分に楽しめるマツダスタジアムっ

油脂から作る石けんの中でも「うぶぶ」はいい石けんだなと思っています。

品質管理のためにストックの石けんを確認することがあります。グラシン紙をくるくるめくり、石けんの質感を丁寧に見ていきます。目視での質感と香りチェックです。1、2年経過した石けんは乾燥により引き締まった質感と、脂肪酸の香りが出てきます。それを酸化と捉える場合もありますが、「うぶぶ」は熟成ととらえます。もちろん手作りのため、購入後はお早めに使い切っていただきたいと思います。ストックした石けんを

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