これまでのように田んぼを維持していくには、すでに限界。
高齢になって畑を持つのも大変だし、小さいコミュニティの中で食べ物を確保するだけなら自然農法でもいいのかなと思います。
多くの書籍・詩・画を通じて「無」の境地の伝道に尽力した農哲学者、福岡正信さん。自然と向き合いながら、「不耕起 無肥料 無除草」を特徴とする福岡正信さんの自然農法を紹介する本がこちら。
福岡正信 「わら一本の革命」
人の力で自然をダメにする、まずは自然を主にして人はそこで生きる
先ほどやっとAmazonで注文しました。
YouTubeで随分と古い録画を視聴し、とても気になっていた方。ずーっと気になっていて、福岡さんは「モノに価値があるんじゃない、人間が生産しているんじゃない、草1本人間が作ったものはない、全部自然が作っている」ということに25歳で気づいたと話されていました。
福岡さんが発案した「粘土団子」は、出来るだけたくさんの種類の種子を混ぜて、小さな粘土団子に丸め、乾燥させる。食用作物だけでなく森の樹々をつくる種子も混ぜます。
その粘土団子を大地に投げるんですよ〜面白いでしょう。
そして雨に打たれた団子の中から、自然が選んだ種子が芽を吹くというのです。
福岡さんの農園へ取材に入った記者は「その空間に入った瞬間、さまざまな花が咲き、鳥がさかんに鳴いていることに気づく、別世界」と話しています。
福岡さんは人により、ここが気持ちがいいと感じる人、荒廃していると感じる人と別れるらしく、自然農園は気持ちがいいと感じることができれば成功。自然農園は人が自然に帰る方法と話されていました。
「元々痩せた土というものはない、栄養分を出せないまま眠っているだけ、土を眠りから目覚めさせれば草木は育っていく。土にはいろんな成分があるが、その成分をアルミニウムが握りしめて話さないだけ、これを緩めてやればいいだけ」と。
発想が飛躍しすぎるかもしれませんがーーー
もし今後、身の回りに便利なものなどなくなり、食べるものにも苦労するようになった時、この生活しかないと思っています。
ガッテン農法の講習会へ参加

ガッテン農法とは三浦伸晃さんが全国を回って講演されている自然農法です。
講演では藁から作る「ねじねじ」という物を作るのですが、どうやらその「ねじねじ」が周囲の電磁場に変化を起こすので、土の上に「ねじねじ」を置くと一瞬で水が変化し、粘った土がサラサラ、ふかふかになるというもの。(説明間違ってるかな〜?)
※水のプラスの電化のものが「ねじねじ」を置くことで、普通の水になった?かどうかはまだ解明ができていないそうです。
水は多くの情報を記憶することができるそうなんですが、農薬や肥料を与えられてそれらを記憶した水が、「ねじねじ」を置くことで水の持つ情報がリセットされる?ということかな〜。
とりあえず
「ねじねじ」を作り土に埋めることで、耕作に適した土になるという、神業。(え〜)
土のことはまだ3%ほどしかわかっていないらしく、まだまだ新しい発見は続きそうですね。
三浦先生とてもおもしろかったです、今度は「ガッテン農法」の田植えを経験したいな〜
三浦先生はこんなこともおっしゃっていました。
「地球は人に何かしてもらおうと、これっぽっちも思っていないよ。」
「地球は使いたい人を使って、またすぐ人をチェンジさせてるよ。」
先生、そんなこともわかるんですか!!!
とりあえず私は「ねじねじ」をマスターします〜
うぶぶ便り
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